沿革

華龍ステーショナリーカンパニーは、中国初のPPステーショナリー製造メーカーの一つとして設立され、敷地面積は15,000m²をカバーしています。手作業による生産から機械化へと移行し、国内直販ネットワークを確立しました。

（1992-1995年）：「JINDELI」ブランドを登録し、高品質を生産基準として設定。北京、上海、義烏、成都、広州などの主要都市へ販売ネットワークを拡大。1995年に輸出入事業のための汕頭捷龍文具有限公司（Shantou Jielong Stationery Co., Ltd.）を設立（2011年まで）。
（1996-1998年）：5Sマネジメントシステムを導入し、新設備による生産ラインの拡充を実施し、効率性と品質向上に注力。「JINDELI」は「高品質信頼ブランド」と「トータルクオリティマネジメント模範企業」を受賞。

(1999年)：第85回広州交易会春交会に参加（民営企業の初参加）。10カ国以上からOEM受注を獲得し、グローバル化の基盤を築く（現在は78カ国以上に対応）。
(2001年)：注文の増加に伴い、面積10,000m²の第二の現代化工場を建設。生産および倉庫スペースは合計60,000m²に達する。
(2002年)：深圳マーケティングセンターを設立し、国内営業、国際営業、研究開発部門を整備。武漢、南京、臨沂、昆明、瀋陽、蘭州に支店を拡大。
(2002年)：「KINARY」にリブランディングし、新しいVIシステムを導入。ISO9001およびISO14001の認証を取得。

(2004年)：ドイツ製ハイデルベルク6色印刷機を導入。自動化されたアーチファイルおよびレバーコクリップバインダー生産ラインを追加し、多角化と拡大を実現。
(2004-2009): KINARYは40カ国以上で登録され、海外代理店を認定。『中国トップセリングブランド』『広東省著名商標』『中国トップ10文房具ブランド』などの称号を受賞。複数の製品が『優秀デザイン賞』を受賞。『企業信用評価』『品質優秀賞』および税関AEO認証を取得。
(2004-2012): 国際小売チェーンと提携し、BSCI、テロ対策、社会的責任、FSC監査に合格。
(2004-2014): 新素材および多機能文房具を独自に開発し、多数の特許を取得。
(2011): ERP管理を全面的にアップグレードし、効率と販売を向上。『汕頭捷龍』および『広東華隆』を統一ブランドに統合し、国内外市場資源を一体化。

(2012-2016)：リーンマネジメントを指針とし、仕切り、封筒、ディスプレイブック、アコーディオンファイル、フォルダーの自動生産ラインを開発する自動化エンジニアリングチームを結成し、多様な顧客ニーズに対応しました。
(2018-2019)：本社を新しく整備された惠州の敷地（66,667m²、延床面積460,000m²）に移転。国内マーケティングセンターを広州のCBDに移動し、電子商取引チャネル（淘宝、天猫、京東、抖音、拼多多、1688など）の拡大を図りました。

(2020-現在)：本社を完全に惠州に移転し、「広東華隆プラスチック科技有限公司」として再出発。400基以上の生産ラインを保有しています。
(2023-2024)：BSCI、テロ対策、社会的責任、FSC、GRS、WCA、BEPIなどの認証を取得しました。
(2024)：デジタルマネジメントを全面的にアップグレードし、「Kingdee Cloud Star」システムを導入しました。